■怪しい電話がありました!
一年位前のことで恐縮ですが、経営する飲食店に「労働基準局の鈴木」と名乗る人(事務的な話し方をする
40代くらいの女性)からこんな電話がありました。
鈴木さん:「労働基準局の鈴木と言いますが、20代の若者の就業定着率が全国的に非常に悪いので調査しています。お宅の店では20歳以上の人は
働いていますか?」
店主:「はい、います。」
鈴木さん:「往復ハガキでその方あてに意識調査のアンケートを送りたいので、カタカナで良いので名前を教えて下さい。」
店主:「全業種にそのアンケートを出されるのですか? 何千店舗もありますが。」
鈴木さん:「そうです。全業種対象です。飲食店も全て調査しています。」
店主:「そうですか。でもプライバシーの問題もありますので協力できません。」
と言ったら、「ガチャッ」と切られました。これはおかしいと思いエリアの労働基準監督署(労働基準局では見当たらなかったので)に電話したら、「そういう調査はしていません」というお答えでした。また、このような問い合わせが最近あったとのことです。
今回の電話は、個人情報の収集が目的だったと思われます。店主の購読している配信メールサービスからの情報ですが、最近は、電話料金や公共料金などの返金と偽って、住所などの個人情報
を聞き出そうという手口が横行しているようです。 「住所を教えて!」、と言っても答えないでしょうが、「お金を返します」と言
われたら、つい、答えてしまう人は多いのではないでしょうか。 自宅の住所を聞き出そうと思えば電話一本でできてしまう、という悪質な手口です。
電話会社や公共料金などの機関では電話で個人情報を確認するようなことはありません。もし、万が一そのような問い合わせがあっても、決して電話で自分の情報を教えてはいけません。必ず、請求・領収書
にあるその会社の連絡先に確認するようにしましょう。
世間にはあの手この手で個人情報を得ようとする人物がいるようです。電話で問い合わせがあっても、まず疑ってかかるくらいの気持ちが必要ですね。
また、非通知でかけてくる電話はかなり怪しいですね。
兎にも角にも個人情報がお金になる世の中です。「自分の身(プライバシー)は自分で守る」という防犯意識はとても大切なことです。みなさん、くれぐれも気を付けてくださいね。
店主の実体験に基づいた個人情報の取得の手口について今回書いてみましたが、いかがでしたか?少しでもみなさんにお役に立つ情報でありましたらうれしく思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。(店主)
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